「第7回 難病患者のコミュニケーション(IT機器)支援WS」は、第3回日本難病医療ネットワーク学会学術集会2日目・2015年11月14日(土曜日)に、仙台国際センター(宮城県)にて、下記の通り実施しました。
テーマ:「(コミュニケーションIT機器支援の)予備群へのアプローチと多職種連携」
講演内容:
- 講演1「神経難病患者に対する早期からのコミュニケーション支援にむけて~医療者側からの能動的な働きかけの可能性~」
長嶋和明 先生 (群馬大学医学部附属病院神経内科 助教) - 講演2「拡大代替コミュニケーション導入に向けた診断早期の筋萎縮性側索硬化症患者に対する理学療法士の役割」
北野晃祐 先生(村上華林堂病院リハビリテーション科長) - 講演3「障害ALS患者の自律を育むコミュニケーション支援」
椿井富美恵 先生(医療法人 徳洲会 ALSケアセンター MSW)
実施主体:難病患者のコミュニケーションIT機器支援ワークショップ事務局
- 厚生労働科学研究「難病患者への支援体制に関する研究」班(研究代表者 西澤正豊)分担研究者 成田有吾
- 日本医療開発機構(厚生労働科学研究より移管)「音声言語機能変化を有する進行性難病等に対するコミュニケーション機器の支給体制の整備に関する研究」班(研究代表者 井村 保)
(宮城県神経難病医療連携センター研修会を兼ねて実施しました)