開催報告は、おって掲載する予定です。 (掲載準備中です)
平成18年10月より、障害者自立支援法に基づく補装具になった「重度障害者用意思伝達装置」は、主たる利用対象者には進行性疾患である筋萎縮性側策硬化症(ALS)等の神経難病患者が多いため、従来の補装具とは異なり、継続利用のためには、支給判定の問題だけでなく、機器選択から継続的なフォローアップまでの一貫した、かつ連携のとれた支援体制が不可欠になってきます。また、意思伝達すなわち意思表出というコミュニケーションの確保は、重度障害者においても重大な課題であります。
これまでに日本リハビリテーション工学協会を実施主体として
これらの調査を通して、今後の支援体制のあり方について提言を研究報告書は平成23年9月にまとめて公開しましたが、この3年にわたる調査研究の成果(結果概要)を一般向けに報告する機会として、このシンポジウムを企画しました。