その後、具体案を作成するにあたって、「住宅改造・補助機器改良検討チーム」を設置するとともに(2000年9月設置)、フォローアップ調査を行った(2000年10月11日〜17日)。
私も、検討チームの座長に就任し、このフォローアップ調査の団員として視察に行った。詳細は、別途記載。
この展示会は、これまで2年に1度、デュッセルドルフで行われており、このパターンで行くと、2000年は開催されない年でった。しかし、ミレニアムイヤーであるこの年は開催された(毎年開催に変わったという噂もあり)。
展示会は、2000年10月20日〜23日にメッセ・デュッセルドルフで開催された。 印象としては、それほど(これまでに聞いたほど)大きくなかった。現地で合流した知人(これまでにも数回来ている)に聞いても、例年より規模が小さいと行っていた。
県の調査同行中(現地の移動と宿泊)に関しては、県において一緒に手配してもらったが、航空券をはじめその他の宿泊を初めて自分で手配する、一部一人旅であった。宿泊は、知人などに頼りながらだったものの、DB(ドイツの国鉄)にも一人で乗り、帰りの日本へのフライト(ANA。ちなみに機材はポケモンジェット)も1人であった。
帰ってから、パスポートを見てみると、昨年CTG視察で初めて海外へ出国した日も、今回帰国した日も10月21日。そう、丸1年の間で3回・約4週間の海外視察であった。